今回の低山部は、既にお馴染みともなってきた森林会との合同登山で、目的地を滋賀県大津市にある武奈ヶ岳(標高1214m)と設定。久々の登山となるメンバーが多く、「ゆっくり行こうね」と、女子高生の「マラソン大会一緒に走ろうね」ばりのゆるやかなプレッシャーを当日まで与え合うことに。
さ〜て、今回の参加メンバーは?
◆キャプテン tomo
今年のシーズンは棒に振ったキャプテン。 時々どこか遠いところを見つめてため息をしていた。 刹那キャラに変更しようと模索中らしいがうまくいっていない。 地図みてるのに、道に迷うタイプのキャプテン。
◆副キャプテン ピロコ
今回参加する気は全くなかったが、前日にオシャレなサポートタイツを六角通のノースで発見・購入してしまい、そのままの勢いで参加。常に形から入るタイプ。
◆チアガール トモカ
貴重なガラケーユーザー。担当のラジオ体操の音源を携帯に入れられないのが悩 み。サポートタイツを着用し完全にサイボーグ化した体で登山に挑んでいる。
◆マネージャー くみ
どんぐり拾いに精を出す30代女子。 拾ったどんぐり、ちゃんとしないと虫出るよ。
◆切り札 オガティ
8月に同じルートで登ったことがあるため、登山前から「きつい山だ」とメンバー をビビらせた張本人。アイテムをそろえて再度この山に挑む。
◆コーチ りーくん
最近はキノコ採りをせっせとしている。 もうすぐ猟が始まるため忙しくなる。
◆ウッディ(from森林会)
ものをよく落とす。落としたことに気付かずに先へ進む。 過去は振り返らない主義。
◆かんちゃん(from森林会)
前回は歯医者の予約で来れなかったひと。炭水化物を抜くダイエットをしてマイナス4キロ減量して参加。
以上、8名です。
登山口最寄りのバス停に到着し、準備運動をしてから登り始めた10分後くらいに、かなり登り慣れている様子のおじさま(タバコは赤ラーク)に話しかけられ、道を間違えたことを指摘される。「ええ…ここまで来ちゃったし」ということであっさり目的地を変更する一同。というわけで、「武奈ヶ岳」ではなく、「北比良峠」を目指すことに。
そこから5分ほど進んだところで、オガティが「あ、ここわたしが前回ギブアップした場所」と言い出す。オガティはこの夏に一度チャレンジしたのだけれど、熱中症になってしまった過去が。その後低山部メンバーに「あの山まじキツイよ」と助言していた(=ビビらせていた)が、「リタイアしたの、超序盤じゃん…」とブーイングを受ける羽目に。
上りはなかなかの難所が多く、途中沢登りのような箇所や、鎖を使って登る足場の悪い箇所に悩まされたけれど、ロケーションというか、山の雰囲気がすごく良くて、何度も助けられる。
頂上を目前にして良スポット(なぜか人工芝)を発見し、お昼休憩。まるでリクライニングチェアのような最高の座り心地。この日男性陣はみんなバーナーを持ってきていた。ちなみに8人中3人は日清シーフードカップヌードル。なぜあんなに人気があるのか。
寒くならないうちに、早めの撤退。少し登って山頂へ。
下山し始めて、すぐに分かれ道が。どうやら、「青ガレ」という難度の高いコースか、今登ってきた道を引き返すの2択しかないらしく、意を決して青ガレに突入。
疲れもピークに達し、途中危ない箇所もありましたが、全員怪我もなく無事下山!後半はみんなビールのことしか考えてなかったね。毎回だけどね。
打ち上げは京都駅近くの焼肉屋で!ブレてる写真しか残っていないところに、ビールへの焦燥感があらわれている。
年内開催はもうないかな?次回のレポートは大忘年会となるかも知れませんが、みなさんドント・ミス・イット!
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